全員が自覚を持つことの大切さ。
こんにちは☆
お立寄り頂き、ありがとうございます♪
さて。
志村けんさんの亡くなられたニュース。
非常にショックだった方も多いのではないでしょうか?
わたしも、その一人。
昨日は驚きとショックを隠せませんでした(涙)
ちなみに、今日のニュースで驚いたのは。
空港でのコロナウイルス検査で、ヨーロッパや南米から帰国された方で陽性が出た方20人中、18人が発熱や咳などの自覚症状が何も無かったという怖さ。
つまり・・・
今現在、検査してもらっている方は陽性者の「濃厚接触者」や帰国者がほとんどなワケで。
わたしたち一般の人は具合が悪くて病院へ行っても、インフルなどみたく「検査」をしてもらえない。
自覚症状が無い人はなおさら。
でも、怖いことに、自覚症状が無いという方でも、保菌していて。
知らないうちに、持病を持っていらっしゃる方や。
基礎疾患がある高齢者にうつしてしまう可能性がある。
今日、見たニュースで自粛要請中の週末に実施された街頭インタビューの模様が出ていたのだけど。
若い女の子が、「自分の家族がかかったら、さすがに自粛するかも〜〜」と。
別の男の子は、「自分がかかっても、軽いし何とも思わない」と。
もちろん、若者だけじゃないと思うし。
正直、既に学校が休みになってすぐに自粛生活をキツいと思っていた私。
だから、出口の見えないウイルスとの戦いと自粛生活に疲弊してきているのは仕方が無いと思うんですが・・・
でもね!!!
でも!!!今なの!!!!
今、みんなが「自己責任」で「周りの人を思いやる気持ちを持つ」大切な時期。
家で楽しめることを工夫して、前を向いて頑張っていかなきゃいけないのよ!
でもね。
若いときのわたしだったら、今のこの状況の大切さが分からなかったとも思う。
安倍首相や、小池都知事のおっしゃってる「言葉の意味」もきっと分からなかったし、会見も見ようとも思わなかったと思う。
街頭インタビューで「国が命令してくれれば・・・」と言っていた子もいた。
それに対してテレビで桝添さんが、「それをしてしまっては、未来の自由はなくなる。そういう国になってしまう。」と言っていて、「本当に・・・」って思った。
江原啓之さんが「不幸の三原則」で・・・
☆自己憐憫
☆責任転嫁
☆依存心
これが不幸の三原則と言っていた。
「国が言ってくれればやらなかったのに・・・」(責任転嫁)
「私たち、まだ若いのに!どうしてこんな事になったの!?」(自己憐憫)
「もしかかっちゃっても、医者がなんとかしてくれるっしょ?」(依存心)
今の日本人は、それをどのように脱ぎ捨て。
「自分の責任で、自分で考え自分で行動するか。」だと思う。
知らず知らずのうちに近親者にうつってしまったとして、その時自分はどのように思うのだろうか。
我が家は、今現在基礎疾患のある家族はいないけど。
それでも、長女は昔肺炎を起こしたほど、気管支が弱くて。
わたしも、同居している母も、幼少期は気管支が弱かった。
そう考えると「今は」基礎疾患が無くても。
過去に呼吸器で気をつけなくてはいけない時が「あった」。
そして、周りには高齢者の知り合いもたくさんいて。
色々な疾患を持っているかも知れない。
人間、弱いし、もちろんその弱さに負けてしまいそうになることもあると思う。
いざという時。
大切なのは「考えること」「想像すること」
先々に対するイマジネーションを何処まで膨らませられるかが大切。
今は、様々な国で様々な状況になっていて。
一概にこれがいい!!!というのも難しくなっている。
(特に経済を考えると・・・)
でも、経済を回せ!コロナをふっとばせ!!!って言っていた「イタリア」の現状は・・・もう見ての通りですよね。
どこか対岸の火事のように、人ごとではありませんか?
映画のようにフィクションに思えてしまうような出来事だけど。
でも、これは事実なんです。
そこに対して、自分の力で考え方で責任をもって生きていかなくてはいけないですね。
いち主婦が偉そうにすみませんでした。
今回のコロナ騒動の若い子の街頭インタビューで、わたしも娘達の子育てに対する考えが変わりました。感謝☆
長い戦いになると思いますが。
どうすれば終息に向かうか、一人一人がニュースなどで認識するのも大切かも知れません☆
がんばりましょう!!!!