自分のコンプレックスと向き合うこと
こんにちは♪
お立寄り頂き、ありがとうございます♪
突然ですが、みなさんコンプレックスはありますか?
わたしはあります。
だから、自分の性格が苦しくなるときがあります。
今日はそんなコンプレックスと向き合うってお話しをしたいと思います♪
コンプレックスって何?
コンプレックスとは
コンプレックス(英:complex)とは、心理学・精神医学の用語で、さまざまな感情の複合体のこと。 衝動や欲求・記憶などの、さまざまな心理的要素が無意識に複雑に絡み合って形成される。または、特に「劣等感」を指す意味で用いられる表現である。
日本では、いわゆる「劣等感」の同義語にあたる表現として「コンプレックス」の語を用いることが多いが、この劣等感は「インフェリオリティーコンプレックス(inferiority complex)」と呼ばれる種類のコンプレックスに区分される。本来は「コンプレックス=劣等感」というわけではない。
出典:weblio辞書
日本だと確かに「劣等感」という意味かも知れない。
でも、正確には「感情」のことですね。
ちなみに、「欠点」というのとはまた違って。
コンプレックスは個人的には、自分の持っているネガティブな感情かなって思います。
その感情自体は別に悪くは無いのだけど。
潜在意識に植え付けられた価値観によって劣等感を感じる原因になるものかなって思います。
ちなみに、最近わたしのそのネガティブな感情が出てくることがすごく多い。
と言うか、これまで多分解ってはいたけど見ないふりして蓋をしていた感情だったんだな〜って思ったんです。
だから、コンプレックスって人から指摘されるとすごく刺激を受けて、怒りが込み揚げってくるんだな〜って最近気付いたの。
自分のね、心の奥底ではきっと分かっている部分だから。
でも、できないの。
だから、苦しいしもどかしくて・・・
「もぉ〜!分かってるってばっ!!」ってなる(笑)
コンプレックスを認めてあげること
例えばわたしのコンプレックスの一つは、白黒つけたがるところ。
わたしにはグレーが無いんです。
とにかく0か100か・・・
でも、この感情だけを見たら、別に悪いものではないと思うんです。
でも、自分の中のせっかちな感情が合わさると・・・
「ねぇ、どっち!?どっちなの!??ねぇ!」
という感じになてしまうの。
でも、それをもう少し待って欲しい人もいる。
我が家の場合は「娘」がそう。
だから、親であるわたしにそう言われたらパニックになって萎縮させちゃうと思う。
ということで、最近ずっと自分の性格!って終わらしていた、「白黒つけちゃう」ネガティブ感情に蓋をしていたことに気付いて、開けてみた。
自分のコンプレックスをね、俯瞰して見るんですよ。
そうすると本当に自分が客観的に見えて、その先にある「不安」とか「恐怖」が見えてきたの。
何に対してそんなに不安に思ってたのか(笑)
早く決めないと置いて行かれる。
できない人間だと思われる。
ず〜っとそんな風に思っていたのかもしれない。
それを見つけたら・・・
「大丈夫だよ。ゆっくり決めて良いんだよ。」って。
「時には決められなくても大丈夫なんだよ。」って言ってあげる。
そうやって自分で自分のネガティブな感情を、認めて、許して、受け入れてあげる。
自分に寄り添って、ぎゅーって抱きしめてあげるようにするの。
そうすると、自分の中の感情は涙を流しているけど、癒やされる感じがする。
こうやって、ひとつひとつを浄化させていくと言うか・・・
とにかく受け入れてあげるんだよね。
コンプレックスを受け入れて変わったこと
コンプレックスを受け入れると、世界が変わる。
と言うか、自分自身の世界の見え方が変わるのだと思う。
そして、自分の行動も変わる。
そうすると周りの人も変わる。
人を変えようと思っても無理なんだ。
周りを変えようとしても無理なんだ。
だから、自分を変える。
その方法も、物質的に何かを変える必要は無いんです。
自分の心の中を少し変えるだけで十分なんです。
目の前の人は、アナタの映し鏡。
あなたが怒って食ってかかったら、目の前の人も食ってかかるようになる。
そして、自分が目の前の人に対して感謝してありがとう。って言ったら、目の前の人は先程の怒って食ってかかるような感情になると思いますか?
なりませんよね。
この世は、エネルギーでできているのだから。
ふんわりと良いエネルギーだと、そういうエネルギーが集まります。
常にせかせかと殺伐としたエネルギーだったら、そういう出来事が起きるの。
だから、結局世界平和に繋がるのは、自分自身を愛することだと思ったのでした☆
なんか、最近スピリチュアルについて考えたり、インプットしたりアウトプットしていたら、自分の中のことも分かるようになって来て楽しい♪
精神世界は、奥が深いなぁ〜・・・
そう思ったのでした!