女性脳が母性脳に変わると起きること
こんにちは♪
お立寄り頂き、ありがとうございます♪
今日は、ちょっととあるコラムで「女性脳」と「母性脳」というコトを知りました☆
わたし、母親10年目だけどこれ初めて知りましたw
結構知らない人多いかも☆
って思ってシェアしていこうと思います!!
女性脳と母性脳は?
女性脳の母親
女性脳は、関心の優先順位がまずは自分自身。
そして、趣味や仕事、恋愛などを通じて自己実現を目指すのが特徴です。
母性能は、興味の対象が「こども」優先になるというのが特徴。
これは、母親になったら全員「母性能」になるかと言ったらそうではないのです。
例えば、こどもがイヤイヤ期を迎えて
「もう、いい加減にして!」「静かにして欲しい!!」って思うお母さんは
『この子にはこうなって欲しい』という気持ちがあるのです。
つまり、自己実現の為にそう思っていて
そのお母さんの脳は「女性脳」なんですね〜・・・
女性脳のお母さんには、「本当は○○がしたいんでしょ?」とか子どもが言う前に行ってしまう人が多いです。
うぅ〜・・・ここまで聞くと耳が痛い・・・正に私です(汗)
自分の分身、延長としてしか子どもを見られていないのだそう。
母性脳の母親
一方「母性脳」を持っているお母さんはと言うと・・・
本能に関わる脳の働きが抑制されて気分のアップダウンが減るそう。
穏やかになり、子育てを楽しめるようになるんですって!!
子どもの自主性を尊重できるようになるのだそう。
対子どもでも、ちゃ〜んと一人の「人」として接しているんですね。
大切だよね☆
なぜ母性脳に変化しないの?
通常だと、陣痛や母乳育児を通し愛情ホルモン「オキシトシン」の分泌によって、多くの女性は「女性脳」から「母性脳」へ変化していくのだそう。
でも、現代は「女性脳」のままの母親が多く見られるそうで。
「育児がツラい。」
「早く保育園へ預けて職場復帰したい。」
「自分の時間が無くなるのは嫌だ。」
そう思っている女性が多いそう。
それは、女性の社会進出と共に自分の育てられ方にも関係性があるようです。
実母との関係はしっかりと築けていますか?
わたしは、母親との関係は良いと思っているし
大らかに見て貰って過ごしていたと思っているけど、過去の記憶は曖昧ですからね。
実際はどうだったかは分かりません☆
わたしも相当怒られていたしな〜(笑)
インナーチャイルドを自分で癒やすこと
ここからはわたしの見解です。
わたしはハッキリ言ってかなり「女性脳」です。
出産しても自分の時間は欲しかったし、仕事も大好き!
でも、次女の不登校をきっかけに「母性」とはまた違うかも知れませんが、
「こうなって欲しい」「こうであってほしい」とか。
「学校は行かなければならない!!」っていう考えが
少しずつほぐれて、今ではだいぶ無くなってきたような感覚です。
一気に考え方を変えるにはすごく難しいけど、少しずつならできるかもしれない。
そう徐々にで良いんです♪
まずは、子どもも一人の人間として「対等に接する」こと。
大人ができることは、自分の今までの人生経験を活かして
必要に応じて「助けること」と「選択肢を教えてあげること」
それくらいしかないのかもしれません。
あとは、ひたすら子どもを「信じる」「見守る」
それだけで良いのかもと思いました。
そして、自分が子ども時代に親にどういう風に子育てされたかというところが、自分の子育てに影響されるということですが。
この自分が子ども時代のことは大人になっても「インナーチャイルド」となって自分の中へ残っています。
だから、その自分の「インナーチャイルド」が持っている気持ち・・・
「あの時、こうして欲しかった」
「子どもの頃これがツラかった」
そんな気持ちは大人になった自分がいやしてあげると良いかもしれません。
ただただ、自分の内なる声に耳を傾けて「悲しかったね。」「ツラかったね。」と共感してあげる。
そして、今の自分ができることをしてあげて、自分の内なる心を癒やしてあげる。
そんなことが必要かもしれませんね☆
今日はちょっと脳のことをお話ししてみました♪
自分が「母性脳」でなくても、大切なのはそれを否定しないでくださいね☆
自分を赦し、受け止め、認め、愛すること。
それが一番大切なことだと思います♪